いつだったか、 山根康壮さん(ブリキカンに絵を描いている作家)に、 内藤瑶子さんの絵の写真を見せて頂いたのが、 最初の出会いでした。 巧い下手を超えていました。 作家たちがひたむきに生きていた大正・昭和初期の 雰囲気を漂わせていて、魅力的でした。 内藤さんは、1985年生まれで18才。 高校1年の時、美術の先生の影響で絵を描きはじめた というから、まだホヤホヤの作家です。 北斗くんの絵(左「北斗君」100cm×50cm)。 彼女がアルバイト先で出会った小学生の名前です。 小学生の男の子が、このような絵になるのだから、 人の感覚と表現って、凄くて不思議でオモシロイですね。 2004年、最初の企画展。 内藤さんの油絵と木版画を、お楽しみください。 |